自由に使えない財布

会社という組織は、通常個人では集めることができない金額の資金を集めることが可能です。なぜそうなのかといえば、会社という法人登記された信頼できる組織に出資してお金を集めることによって、会社は個人レベルではできない大規模な設 … 続きを読む

スポンサーリンク

小さな経費がボディブローのように

個人事業主であれば、所在地を登記する必要もなく住居として契約しているアパートなどで自宅兼事務所として簡単に開業することができます。ガス、水道、携帯、車などなど・・・全てプライベートと共有すれば基本料も特別かさむわけではな … 続きを読む

会社の交際費には限度がある

法人成りすると数多くの節税対策を行うことができますが、交際費に関しては会社組織にとって不利な部分です。 個人事業主の場合は、事業にかかる交際費は無制限に全額交際費とすることができます。ところが法人の場合はそうはいきません … 続きを読む

会社の場合は社会保険に強制加入

以前の記事でも書きましたが、個人事業主の場合は雇用人数が5名未満の場合は社会保険は任意加入ですが、会社の場合は社長1人でも強制加入となっています。 社会保険の場合、会社はその保険料の半額を負担しなければなりません。従業員 … 続きを読む

会社は1円では作れない?

よく書店で、「1円で会社を作る」といった本を見かけるのですが、結論、1円で会社は作れません。平成18年の会社法改正により、資本金は1円からでよいことになりました。しかし、会社を作るには定款を作成し公証役場でOKをもらい登 … 続きを読む

財産分与と財産相続

死亡や離婚によって財産を分けなければならないことがありますが、事業についても同じことが言えます。 離婚の場合、個人事業主と会社の場合では大きく違ってきます。個人事業主の場合は、事業用の資産だろうとプライベートだろうと、財 … 続きを読む

会社をたたむのも一苦労

会社設立当初は希望に満ち溢れていて、自分が興した会社が永遠に続いて欲しいと誰でも願うことでしょう。しかし、残念ながら100%商売が上手くいく保障はありません。会社の存続率はじつに低く、下記のように言われています。 設立1 … 続きを読む

会社は変更手続きも大変

会社は設立の際に登記を行いますが、それが登記事項証明書(登記簿謄本)になります。これは法務局にいけば誰でも見ることができます。会社というのはそれだけ透明性の高い、開かれたものでなければなりません。この登記事項証明書には会 … 続きを読む

会社は大切な意思決定には決議が必要

会社の中で一番えらいのは社長と思われがちですが、正しくは株主になります。社長=株主であるケースが多いことから、そう勘違いされやすのも無理はありません。 株主の集まりを株主総会といい、取締役や監査役を決めたり決算を承認した … 続きを読む

社会保険と労働保険

一般に社会保険というと、健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険の4つを指します。この4つを2つのグループに分けて、社会保険(健康保険、厚生年金保険)、労働保険(労災保険、雇用保険)と呼ぶ場合もあります。(ここではそう … 続きを読む